1 :1号 ★:2020/01/26(日) 15:59:13 ID:9w0aWJOQ9.net
NHK大河ドラマ『麒麟がくる』が1月19日に初回放送を迎えた。濃姫役を演じた沢尻エリカ容疑者の違法薬物逮捕の影響で、撮り直し部分が生じ本来の予定より2週間遅れてのスタートとなった。
初回視聴率は19.1%(ビデオリサーチ調べ・関東地区平均)と順調な滑り出しを見せた。さらに、物語の舞台となる名古屋地区では20.6%(同/同地区)と大台突破も果たした。
前作である『いだてん:東京オリムピック噺』の低空飛行ぶりと比べれば好調とも言えるが、本作には多くの懸念要素がある。まず、初回視聴率はご祝儀相場と言うべきものである。ここからは当然ながら視聴率下落が予測され、どこまで歯止めをかけられるかが勝負だろう。また、『いだてん』は、複数のエピソードが混ざり合う、時系列が流れに沿っていないといった批判があったものの、これは言い換えれば、途中から観られる作品である。『麒麟がくる』は時系列に沿って進む大河ドラマの王道の構成を取ると見られ、この場合、一度離れた視聴者を取り戻すのは難しいと言えるだろう。
さらに、8月から9月にかけては、東京オリンピック、パラリンピックが開催される。これに伴い中継が入るため、すでに5週分の放送休止が発表されている。大河ドラマにとってヤマ場を迎えるシーズンに長期間の休止が挟まるのは、大きな痛手と言えるだろう。総集編などでどうフォローして行くかも、制作者の力が問われそうだ。
大河ドラマは、次年の作品が夏までにはクランクインする。2021年の作品『青天を衝け』は、新1万円札の肖像となる渋沢栄一を巡るストーリーであり、吉沢亮主演で、脚本を務めるのは『風のハルカ』『あさが来た』などで知られる大森美香である。現在の放送作の人気が落ちて行った場合、『いだてん』が『麒麟がくる』の話題に埋もれて行ったのと同じ現象が起きる可能性もある。
『麒麟がくる』のスタートは順調であったものの、試練が待っていると言えそうだ。
2020年01月26日 12時20分
https://npn.co.jp/article/detail/200000433
168 :名無しさん@恐縮です:2020/01/26(日) 18:18:39 ID:bKmJorgc0.net
222 :名無しさん@恐縮です:2020/01/27(月) 01:53:08 ID:7ABmP4nm0.net
207 :名無しさん@恐縮です:2020/01/26(日) 22:41:41.89 ID:9DfZmhC50.net
18 :名無しさん@恐縮です:2020/01/26(日) 16:07:33 ID:1oqX6fVo0.net
226 :名無しさん@恐縮です:2020/01/27(月) 05:23:46 ID:+JrTfcHX0.net
21 :名無しさん@恐縮です:2020/01/26(日) 16:14:31 ID:Kwot3g2L0.net
166 :名無しさん@恐縮です:2020/01/26(日) 18:15:49 ID:2ftP993H0.net
62 :名無しさん@恐縮です:2020/01/26(日) 16:49:37 ID:qOwgukAr0.net
72 :(。・_・。)ノ ◆jN6K3cbEWjLT :2020/01/26(日) 16:53:25 ID:3J3cUFQW0.net
44 :名無しさん@恐縮です:2020/01/26(日) 16:38:07 ID:xh8/ABgJ0.net